きっかけ
はっきんぐパパ仲間のHottaritaさんが、もう3ヶ月連続投稿を続けていて。
インフルエンザになっても止めない姿勢に感動したので「自分もやってみようかな」と思った。
「毎日書く」という制約を自分に課したら何が起きるのか、実験として面白そうだったし。
12月だとアドヴェントカレンダーと誤解されそうだから、11月の1ヶ月間、毎日投稿をやってみた。
PV前月比+83%
一応、数字の話も。
11月の1ヶ月間で、セッション179、PV286。
前月比で+80%超えだけど、これは元が少なすぎるからであって、80%増えても依然として弱小個人ブログの数値。
でも、ほんと負け惜しみとかじゃなく、あんまり見られてない方が書きやすくて良い。
変にPVとか意識すると、書きたいことより「ウケそうなこと」を書こうとしそう。
そういう計算なしに、書きたいことを淡々と書ける環境として始めたブログなので、これぐらいでちょうど良い。
執筆負荷
最初の1週間は、1記事書くのに1時間以上かかった。
「疲れた…」ってひと仕事終えた感すらあった。
3週目あたりから、30分以内で「仕事の休憩中にちょろっと書いちゃうか」ができるようになった。
実は、前半は1年前とか半年前に起きたことを記事化したので思い出しながら書くのが大変だったと言うのもある。
後半になって引き出しが減ってきて「今日あったこと」「今考えていること」をそのまま書く日が増えて、自然と速くなった。
ネタの話
そう、後半は「今日、書くことがないな」と困ることもあった。
いや、ネタがないわけではなかった。
まだまだ書きたいことはたくさんあるんだけど、「ちゃんと腰据えて、1時間くらいかけて書きたい」ネタばっかり残って、月末で忙しくなってきて、そういうネタを選ぶ余裕がなかった。
その代わりに軽いネタを日常的に探す、と言うとプロのYouTuberみたいな感じがするけど、
より正確には、探すと言うよりは「自分の当たり前が、誰かにとっては摩訶不思議」という意識で、自分を見つめ直す意識になった、と言う方が正しい。
たとえば、この記事。
「自分の当たり前が、誰かにとっては摩訶不思議」については3年前にも書いてた。
3年前のこの頃から、自分と世間がズレてることを前向きに捉えられるようになって、
さらに今回、毎日投稿することで、このズレを積極的に出力した感じ。
さて、
なんとか1ヶ月投稿をやり切って、「これは良い習慣だ」と感じたし、執筆時間も短くなったけども、単純に体力が持たない。
11月は「とにかく毎日出す」を優先して、月末はサラッとかけるネタで凌ぐ日が続いた。
12月は、特に今年は忙しいので、一旦やめます。もーむり、しんどい。
あらためて、Hottaritaさんを尊敬。
Hottaritaさんの方が絶対俺より忙しいのに、ほんとすごい。

